キーボード修理

意外と良くやってしまうのが、本体に水や飲み物をかけて故障してしまうトラブルですね。確かに、考えてみればパソコンを操作する時って、

 

くつろいでいる時のお共にコーヒー。

仕事のお共にコーヒー。

何はなくともコーヒー。

たまにはジュース。

 

と、飲み物ばかり横にあったりしますよね?(私だけでしょうか!?)

 

デスクトップパソコンであればキーボードが壊れるだけで済むので、そこら辺のお店でキーボードを買えばよいわけですが、ノートPCだとそうもいかず結構な重症になってしまうケースが多いです。どんなケースが考えられるのか、少しまとめてみたいと思います。

水をこぼしてキーボード故障

これが比較的軽傷なケースと言えるかもしれませんね。とはいえ、ノートパソコンの場合、キーボードが故障しただけでも電源やwindowsが起動しなくなってしまう事も珍しくありません。

 

この場合の対処方法としては、キーボードの交換となります。しかし、問題となるのが交換部品の流通があるかどうかですね。海外メーカーだとそうでもないんですが、国内メーカーは基本的に交換部品としてキーボードを販売していない事が多いです。

 

その場合には、ジャンク品(動作未確認の中古品)や、同タイプの中古品を探すなどして対応する事ができますので、ご安心ください^^

水をこぼしてメイン基盤故障

キーボード部分よりももっと浸水して、メイン基盤(マザーボード)までいってしまうとかなり致命的な故障となります。ノートPCのマザーボード交換は、在庫もなければお金もかかると言った具合で修理を諦めて他のパソコンに買い換える方が安いケースがほとんどです。

 

その場合不安になるのがデータだと思います。今までに保存した音楽、写真、動画、文書などなど、あなたのパソコンには大事なデータが詰まっていますよね?

 

今までの経験上、水をこぼした際にデータまで消えてしまうというケースはほとんどありませんので、その点はご安心ください。対応例としては、新しいパソコンを購入してもらい、同時にデータ移行作業を行わせて頂くという対応があります。

 

今まで置いてあった場所と同じ場所に元のデータを戻していくため、パソコンを買い替えても使い勝手が変わらないと評判ですよ!

水をこぼした際の処置として正しいのは

水をこぼしてしまったら、どうしても慌ててしまうと思いますし、すぐに電源が入るか試してみたくなると思います。が!実はその行為が間違いなんです。水分がある状態で通電すると、内部でショートしてしまい被害が広がるというケースがほとんどです。

 

正しい処置は、水分を拭き取り、完全になくなるまで乾燥させる、というものです。

 

とはいえ浸水してしまった水分は、ノートPCを分解しないとなかなか乾燥させる事ができません。そういった技術のある方は試してみると良いかもしれませんが、全く手が出せないという方が多いと思います。

 

水をこぼした際には、すぐに電源を切って当店へお電話下さい。通電時間が最短で、きちんと乾燥させる事ができれば無事に復旧できるかもしれません。

 

色々と書きましたが、パソコンを操作する時にはコーヒーを飲みたくなる環境が揃っていると思いますので、ひじや手をぶつけてこぼさないように気をつけるのが最善の処置かもしれませんね。

 

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