エラー画面

ある日、いつものようにパソコンを使おうと思ったら何かがおかしい。あれ?電源が入らない!

 

こんな状況になったらかなり残念な気持ちになりますよね。顔文字まで使って気分を表したくなるレベルです(=_=)

 

と言っても、電源が入らない、起動しないといったトラブルにも程度があり、比較的簡単に直るものから買い換えの方が安く仕上がるパターンまで色々なケースがあります。

 

今回の記事では、パソコンの電源が入らない、windowsが起動しないというトラブルに注目して記事を書いていきますので、そういった問題にお悩みの方は必見です!

パソコンの電源が入らないトラブル

電源ユニット故障

電源ユニットとは、電源コードやACアダプタが刺さっている部分のパーツの事ですね。パソコンに電気を供給する役割がありますから、この部分が壊れると当然電源が入らなくなります。

 

デスクトップパソコンの場合には、電源ユニット交換で比較的簡単に修理が可能ですが、ノートパソコンの場合にはマザーボード(メイン基盤)とくっついているケースがほとんどで、やっかいな修理となる場合が多いです。

マザーボード故障

パソコンの各パーツが刺さっている、まさにメインの基盤の事をマザーボードと言います。このパーツが壊れると起動しなくなるケースが多いです。コンデンサ系のトラブルであれば比較的発見しやすいですが、目に見えないトラブルも多いですね。

 

マザーボード交換となると、搭載しているCPUやメモリが流用できない場合も多く、総入れ替えとなる事もあり修理費用は決して安くありません。また、ノートPCの場合にはマザーボード自体が手に入れられず、修理自体が不可能な場合もあります。

 

こうなると、買い換えからのデータ移行というパターンをお勧めするのがほとんどです。

windowsが起動しない

メモリ故障

パソコンの中で一時記憶の役割を担っているメモリですが、このパーツが壊れると電源を入れた後、ビープ音(ピーピー音が鳴る)が鳴って、電源は入るもののwindowsまでは起動しなくなってしまいます。

 

新しいメモリの差し替えで直りますので、軽度のトラブルと言えますね。ビープ音の回数でトラブル要因が分かりますので、「ビープ音 回数」などで調べてみると良いかもしれません!

グラフィックボード故障

映像の出力を行っているパーツですが、この部分が故障しても、やはりwindowsまで起動しなくなる場合があります。映像の映り具合や、オンボード(マザーボードに標準で付いているグラフィック機能)に切り替えるなどで、問題を特定する事ができます。

 

こちらもメモリと同様、故障している場合にはパーツの交換を行い対処する事ができます。

HDD故障

HDD(ハードディスク)とはパソコンの記憶装置で、windowsに関する情報も保存されています。そのため、ハードディスクが壊れるとwindowsを読み込むことができず起動ができない、あるいはHDDを認識できずに起動できないといった問題が起きます。

 

壊れ方が軽度であれば、中のデータを新たなハードディスクに移し替えて元の状態へ復旧する事ができますが、重度の場合には全て(windows、必要ソフト、各種設定等)を入れなおす作業が必要になってきます。

 

一番の痛手は、今まで保存してきた大切なデータが消えてしまう事です。異音がしたりマウスカーソルが飛ぶと言った症状がある場合には、症状が悪化する前にすぐにご連絡下さい。

windows故障

これはパーツ的な故障ではなく、データ的な故障になります。windowsが起動しなくなる原因は様々なので、診てみないと原因の特定は難しいですが、データ的なトラブルであれば復旧できる可能性は非常に高いと言えます。

 

とはいえ、パーツ交換と同じく作業には時間のかかる場合が多いですから、持ち帰りでの作業とさせて頂く事も多いです。

その他のトラブル

上に挙げたのは、電源が入らない、起動しない要因のあくまでも一部分です。他にも原因はありますので、トラブルが起きた場合には電話にて無料相談なさってみて下さい。

 

どのタイミングで止まるのか、どういった表示が出ているのかをお伺いする事で、大体の原因を特定する事ができる場合もあります。原因が特定できれば、修理方法や費用が明確になりますから不安も軽減させる事ができますよ^^

 

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