ブルースクリーン

ブルースクリーン。嫌ですね~!最近はあまり見なくなりましたが、そこそこパソコン歴が長い人は見る機会が多かったのではないでしょうか。

 

最近のパソコンではあまりブルースクリーンが出ないので、もしもこんな表示が出ていきなり再起動や、電源が落ちるという事になったら完全に壊れたと思っても仕方ないですよね。本当に心臓に悪いのでやめてもらいたいです^^;

 

かなり重症なイメージのあるブルースクリーンですが、意外と簡単な事で直る場合もありますので諦めるのは早いです!

 

今回は簡単にできるブルースクリーンの対処法について書いてきますね。もちろん全てのブルースクリーンが解決するわけではないので、その点はご了承ください。

一番軽度なブルースクリーンの対処法

一番軽度と言える問題は、メモリの差し込み不良ですね。メモリと呼ばれる一時記憶装置がマザーボードに完全にはまっていない状態になると、書き込み・読み込みエラーが起きてブルースクリーンを引き起こす場合があります。

 

その時には、デスクトップパソコンの場合には本体のケースを開けて中を確認します。デスクトップ用のメモリは下の画像のように、緑の基盤で細長い長方形をしています。

 

デスクトップ用メモリ
デスクトップパソコンのメモリ

 

ノートパソコンの場合には裏側のメモリのマークがある蓋を開けます。メモリのマークはこんな感じ↓↓↓

 

memory3

 

開けると、デスクトップ用のメモリよりも短いメモリが見えます。これがノートパソコン用のメモリなんですね。

 

ノートパソコン用メモリ
ノートパソコンのメモリ

 

どちらのメモリもサイドに爪がついているので、それを広げる事で取り外す事ができます。接触不良の際には、一度取り外し、埃などが付いている場合には奇麗にしてあげてから再度装着してみて下さい。

 

もしもメモリの接触不良が原因の場合にはこれでブルースクリーンが改善されますよ!

メモリ以外の埃にも要注意

ノートPCだと中まで見るのは難しいですが、デスクトップPCの場合には、せっかく中を開いたらメモリ部分だけでなく全体的に埃を取り除く清掃を行ってみて下さい。

 

刷毛やエアダスターで埃を出すと、本体の中とはいえ意外と溜まっているのが分かると思います。埃が溜まっている状態だと熱もこもりやすいし、ショートやその他のトラブルの原因になりますよ。

その他のブルースクリーンの原因

ブルースクリーンと一口に言っても、本当に色々な原因があります。大まかに挙げてみると、

 

  • メモリ故障
  • ハードディスク故障
  • windows故障
  • ソフトの競合

 

などが挙げられますね。つまり、ハードウェア的な故障でもソフト的なトラブルでも、ブルースクリーンは発生してしまうという事です。

 

エラー番号などが表示されていれば、それを元に解決できる場合もありますし、何も手がかりのない場合には一つずつ要因を潰していく必要があるわけですねぇ。かなり大変な作業となるため、メモリや配線などの接触不良以外のブルースクリーンは、残念ながら初心者の方では直せない場合がほとんど。

 

そういった時にはパソコンのプロフェッショナルである、横浜市の出張パソコン修理屋さんにご相談下さい!

 

修理せずにブルースクリーンをきっかけにパソコンを買い替えたいという方は、データ移動も承っております。今まで使っていたパソコンに入っている大切なデータをそのまま捨てるのは勿体ないですよね。

 

壊れかけたパソコンからもデータを救出する事ができますし、その他、ご要望があれば出来る限りお応えいたしますよ!

 

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