パソコンを2画面に設定したい！｜横浜市の出張パソコン修理屋さん

パソコンを2画面に設定できたらかっこいいですよね！使い道が分からないという方も多いと思いますが、実はかっこいいだけでなくとても便利なものなんです。

今回の記事ではパソコンを2画面にする、いわゆるデュアルディスプレイについて書いてきますね。これを読めばきっとあなたも2画面にしたくなるはず！

まずは2画面にするために必要なものを準備していきましょう＾＾

デュアルディスプレイに必要なもの

当然ながらディスプレイが二つ要りますね。といっても、全く同じディスプレイを揃える必要はありませんよ。

サイズや形状（ワイド、スクエア）が異なっても構いませんし、人によってはパソコンと液晶テレビを接続して2画面にしている人もいます。実はこれが便利だったりするんですよねぇ。詳しくは後ほど書きます！

あなたのパソコンにはどの映像出力端子が付いているでしょうか？最近のパソコンの場合には、下の写真の様にD-SUB（青い端子）、DVI（白い端子）、HDMI（上の黒い端子）の3つが付いている場合が多いです。

もしも一つしかない場合には、グラフィックカード（映像を出力するためのパーツ）を買い足す必要があります。ある程度の費用がかかってくるので、パソコンの2画面設定を考えるならば新しいパソコンに買い換えるのも一つの手ですね。

モニターアームは必需品ではなく、あった方が便利なアイテムです。一番上の画像のように机に直置きしなくて済むので、机を広く使えたり、ディスプレイの移動が簡単だったりと、様々なメリットが出てきます。

注意点としては、ディスプレイがVESA規格に対応しているかどうかの確認です。VESA規格とはディスプレイとアームを取り付けるための規格の事で、対応していれば一般的なモニターアームがどれでも使えます。

あと忘れがちですが、机にモニターアームの土台が取り付けられるかどうかの確認も重要です！下の画像のようにデスクの後ろ側に挟んで固定するのが一般的ですので、厚みや奥行きに余裕があるかどうかをしっかりと調査しておく必要がありますね。

2画面に出すと言っても、二通りの方法があります。それが複製モード（クローンモード）と拡張モードです！

複製モードとは、同じ映像を表示させるモードです。クローンモードと呼ばれる意味が分かりますね。

今までは、プレゼンテーションでプロジェクタや大きいディスプレイに表示させる等、あまり家庭では使い道のないモードでしたが、液晶ディスプレイの登場により使い道がぐっと広がりました。最初の方で後ほど詳しく書くと言ったのはこれですね。

パソコンで映画を見たり動画を見たりといった事も多くなってきていると思いますが、これが大画面で見れたらなぁと考えた事はありませんか？

実は、この複製モードを使う事によってそれが可能になります！テレビとパソコンを接続し複製モードで2画面表示させてやれば、あっという間に大画面でパソコンを楽しむ事ができますよ＾＾

YouTubeなども大きな画面で見ると雰囲気が変わって、一層楽しめること間違いなしです！

拡張モードが一般的なデュアルディスプレイの使い方です。表示面積を二倍にして、大きいディスプレイのようにして使う事ができるモードですね。

右の画面に資料を置いて左の画面で入力を行ったり、株価や外国為替レートを表示させたりと、一つのディスプレイでは狭くてできなかった作業も楽々こなせるようになります。

パソコン側にDVIとD-SUBしか出力が無いのに、液晶テレビ側にはHDMIしか無いとか、空いている端子が噛みあわない事って結構あるんですよね。そういった時には、変換アダプタという機械が役に立ちます。

変換アダプタとはこんなものですね↓↓↓

この画像のは、片方がDVIになっていて、もう片方がHDMIになっているタイプのものです。探すとD-SUBとDVIの変換だったり色々なアダプタがありますので、基本的に端子の空きで悩む事がありませんよ。

横浜市の出張パソコン屋さんでは、パソコンを2画面に設定する助けをさせて頂きます！デュアルディスプレイでもっと便利にパソコンを使ってみたいという方は、是非当店までお声掛けください。

佐竹　翼横浜市の出張パソコン修理屋さん代表、エーペックス株式会社執行役員

自営業にてパソコン修理、設定、エーペックス株式会社としてはSEO対策によるマーケティングなど、PCに関わる様々なご依頼を受けております。個人、法人問わず対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください！