横浜でパソコントラブルに突然見舞われた時、ついやってしまいがちなのが電源プラグを抜く、本体を叩くといった対処法です。しかしこれらの対処法は、さらなる故障の原因となるおそれがあります。パソコンの不調・故障時に避けて頂きたい対処法をご説明します。
いきなりコンセントからプラグを抜かない
他の家電製品の場合、コンセントからプラグを抜く事で不具合が改善される事もありますが、パソコンにおいてこの操作は厳禁です。
いきなりコンセントからプラグを抜いてしまうと、ファイルが壊れたりハードディスクが損傷したりするおそれがあります。フリーズした場合はリセットボタンを押すか、電源ボタンを長押しして強制終了するなどの対処をとりましょう。
パソコン本体に衝撃を与えない
ブラウン管テレビの調子が悪くなった時、本体を叩く事で直ったという経験のある方も多いと思います。しかし、パソコンはテレビとは比べ物にならないほど精密な電子部品が多く搭載されており、本体を叩くと部品が損傷してしまうおそれがあります。ハードディスクに衝撃を与えるのは、さらなる故障を招く事になりますので避けて下さい。
ハードディスクを分解しない
ハードディスクを安易に分解してしまうと、埃などが入って症状がより悪化したり、データが完全に破壊されたりするおそれがあります。
また、部品の紛失や破損などの原因にもなります。精密なハードディスクの分解・修理は専門家に任せましょう。
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